猫の思い出

まさかの母性本能、発動。
出産経験ないし、避妊手術してるし、まだ生後10ヶ月のコドモなので期待していなかったけど、
いつの間にかチャトランの毛づくろいや遊び相手をしてあげる仲に。
上の写真は、汚れを拭き取るかのように顔をやさしくなでているところです。

里親募集していたチャトランですが、結局うちで飼うことにしました。 これも縁ですねきっと。
それに伴い、土間の一部をぬこ様専用スペースに改造。
飼い主が見つかるまでの仮名のつもりだった 「チャトラン」 という名前もそのままです。

子供のころ、野良猫が家にふらりとやってきた。
名前を付けようと思ったけど、猫の名付けは意外と難しい。
犬と違って猫はクロ ・ シロ ・ ミケ ・ トラというように見た目を反映したものが多い。
そういう単純なのは嫌だけど、かといって洋風にトムやマイケルなんてのも合わない。
いろいろと考えてみたがどうもしっくりこない。
そんなある日、私は畳の上でゴロッとあお向けになって昼寝をしていた。
すると猫が畳をペタペタと歩いてこちらに近づき、私の顔の上に 「ぬっ」 と顔を出した。
どうもこの猫は寝転がっている人間の顔を覗き込むクセがあるらしい。
家族に聞くと、みんな寝ているときにいきなり目の前に猫のアップが現れ、びっくりしていた。
そのとき、この猫の名前が決まった。 チェリー。
一見きれいな名前だが、元ネタは 「うる星やつら」 のキャラクター、錯乱坊だ。
主人公あたるの目の前にぬっと現れ、「突然アップになるな!」 というギャグがあったのである。
しかしこの名前がいけなかったのだろうか、錯乱坊のように、
勝手に家に上がり込んでは食事を平らげてゆくくせに家に居着くことはなかった。

なにげに好きな一枚。
チャトランはタマ嬢のことをお母さんだと思っていると思います。
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