巌流島

ちょっと巌流島に行ってきました。
巌流島といえば、武蔵と小次郎が天下一武道会を行なった場所。
しかし小次郎については謎が多いんですね。
年齢や顔立ちも不明ですし、「佐々木小次郎は実在しなかった」 という説すらあります。
余談ですがバガボンドの小次郎は松山ケンイチに脳内変換して読んでいます。

うん、何もないところです。 トイレもなかったか、かろうじてあったか?
現在は埋め立てをして広々していますが、当時は本当に小さな島だったそうです。
砂浜には木の舟が一艘ぽつん。 武蔵が乗ってきた舟を再現したとか。
その丘の上に武蔵と小次郎の銅像があります。

角度を変えて撮ると臨場感たっぷりな光景に。
約束の時間になっても現れない武蔵にイライラして平常心を乱された小次郎は、
武蔵が現れるやいなや、背負っていた刀を抜いて鞘を投げ捨てる。
その様子を見た武蔵は 「小次郎敗れたり!」 と叫んだ。
鞘を捨てたのは勝って帰るつもりがないからだ、ということらしい。
ここで 「おまえの身体に刀を刺して鞘にしてやんよ!」 くらい言い返せばよかったのだが、
煽り耐性がないためにカッカして本来の技量が出せず一本とられたところを
武蔵の弟子たちにフルボッコされて死んだ、というのが周知のストーリーであります。
小次郎の詳細についてはwikiに譲りますが、
「非存在説」 支持者の根拠をまとめると下記のようになります。
・ 初出である 「二天記」 は武蔵の死後100年以上経って書かれたもの。
・ 風貌や剣、性格などが武蔵と対照的すぎて、後付けの設定にしか見えない。
・ 富田勢源の弟子ということになっているが、だとすると小次郎は巌流島の決闘時70代。
しかし二天記では18歳とされている。
・ 武蔵自身が記した 「五輪書」 には小次郎が一切登場しない。
これらの論をもって、佐々木小次郎は実在せず、
宮本武蔵を盛り上げるためのフィクションなのでは・・・ という説があるのです。

夏休みを満喫している娘たち。
今週末はエバレットに泊まりに行きます。
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