BESSオーナー発!楽しい暮らしのブログ集
ぼんやりと外を眺めていると、樹の枝に小鳥が止まります。木をつついたり、羽を閉じたり開いたりたりする小鳥。しばらく見ていると小鳥と木が一体となります。木は小鳥を包み、小鳥は木の一部として、「ひとつ」です。小鳥が飛び立つとき「ああ、あそこには小鳥がいたんだ。」と改めて認識します。木々は虫や小鳥を無条件に受け入れています。虫や小鳥は疑うこと無く木々や草に身を委ねます。個々のエネルギーは合流したり分岐したりを繰り返します。土と木、空と雲、川と海、原子に構成される物と波動・・・。ヒトの思惑を超えた地球の意志と鼓動。それは静かで穏やかで確かな営みに感じます。