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クサビを用いた薪割り解説

  • ブログ名:
  • 公開日:2014年09月21日

また軽トラ1杯分実家からいただきました。

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というわけで、前回少し書いたクサビを用いた薪割り手法を解説してみます。


薪割ってると、たまにどうやっても斧が入り込まない奴が出てきます。

俺なんかは腕力も無いので余計にそーゆーの多いです。

で、登場するのがこのクサビ。
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だいたい割れない原因は

・原木の繊維がスパイラルしていて斧に絡みついてしまう
・斧の動線に対し直角に節が入っている

のどちらかです。両方ってパターンもあります。

これでもなんとかなる人はいますが、タチが悪いのは縦からの斧アプローチではどうにもならず、
何十回も斧を振るって結局あきらめるパターンに落ち着きます。

これだともったいないので、クサビを使って横からのアプローチをしてやるわけです。

現れました割れない薪。
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これはスパイラルパターンです。
ヒノキの原木ですが、根に近い部分は大体スパイラルしてます。

理由は、ある程度成長した木の根というのは、
細い木の集合体なわけです。
根っこって、1本1本が5cmぐらいの太さだったりしますよね。
これがスパイラルして絡みつくようになってから、上に伸びるので
どうしても根付近はスパイラルになるわけです。

またヒノキは特にこの傾向がひどい。
鶏のささみみたいな繊維が絡みついています。

で、まず縦からだと無理っぽいので、側面を見て、縦に亀裂とか筋が無いか確認。皮は剥いた方が良いです。

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わかりづらいですが、少し手前側の面が凹んでるのがわかります。
ここを狙うことにします。

しかしクサビを入れるための亀裂がないので

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側面を斧でぶったたいて亀裂入れます。
原木の中心が良いです。

で、ここにクサビを打ち込む

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まずは軽く止まるぐらいまで打ち込みます。
この時原木は丸いので、両側に割った薪を挟み込んで固定しときます。

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このように。

そして、仮止めしたクサビを鉄製のハンマーでぶったたきます。
ここがいちばんしんどい。

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何回か打ち込むと、縦に亀裂が入ってきたのがわかります。
さらに打ち込む。

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目で見てわかるぐらいの亀裂に成長。

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上から見た図

大体目安は、上から見て亀裂が6割か7割到達するぐらい。

ここまできたら、再び原木を立てて、クサビが打ってあるのと逆側を斧で割りにかかります。

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バキッと。

原木状態でナンボたたいても割れない薪でも、楽勝です。

結局縦に割れ筋(私は稲妻と呼んでます)入れば勝ちです。

そのまま叩き割って大勝利。
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斧よりハンマーのが重いですが、まぁ斧を何回も振るよりずっと生産的です。

あ、ただし最後斧打ち込む時にクサビに当たらないように注意です。下手すると斧が欠けるので。

薪割り達人の皆様には、釈迦に説法だと思いますが、お役に立てればと思います。
ではでは。

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