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Svartpilen 401

さて。

買ったものの出張だったり台風だったりで
ほとんど乗っていないSvartpilen401。


401という名前ですが
排気量は373cc、単気筒エンジンです。


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写真でも撮りながらいろいろと観察してみました。
(つまりろくに観察もせずに購入を決めた)

※長いわりにオチもドラマもありません。
あらかじめ。




デザインのハイライトは何といってもひよこまんじゅうのようなミニマルなサイドビューに尽きると思いますが
ディティールを眺めていくとこれまた凝っています。


外周のリングが美しく点灯するヘッドランプ。
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こういう光り方のヘッドランプはクルマでは以前からありましたが
バイクの世界ではここ数年、ちょっとずつ増えてきた印象です。


テールランプも同様に
非点灯時は白く曇った
フロスト加工の部分が
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全体的にフワっと発光するのも
BMWはじめ、クルマのランプの常套手段です。
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ムラなく綺麗に光りますね。








よく見ると
ハンドルのスイッチ類も
律儀に発光しています。
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芸が細かいです。
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こういう部分も、クルマの内装にはよく見られる
手法ですよね。








よく知られるとおり
Svartpilen401はKTM390デュークをベースに

ハスクバーナブランドのデザインテーマを
ふんだんに取り入れた一種のコスプレマシンですから
殊更、KTMとの差別化には気を使っているようで
とにかく
あちこちにブランドロゴやマーク
車名が付いています。
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リムのサイドにも…
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タイヤ交換の際は
リムをガリっとやってしまいそうで
緊張することでしょう。






そんなタイヤは
110/70 R17
ピレリ。
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ブロックパターンっぽいですが
よく見ると接地面積も大きな
かなりロード寄りのパターンです。


チューブ仕様で
スポークホイールです。


Svartpilenのロード版のVitpilenも
おなじくスポークホイールを採用しています。
めずらしいですね。












美しいフレームの上に
各種シールがペタペタと貼ってあって
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目障りなので片っ端から剥がしてやります。
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剥がしかけて
おや、と気づきました。


05/18
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おお、ウチの子と同じ誕生日!


と、思ったけど
2018年5月のことかもしれませんね。








シール同様
この無粋な反射板も
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日本では不要なので
剥がしてしまいました。
もし、タンクやシート同様
楕円のモチーフなどで統一されていたら
そのまま付けていたかもしれませんが
この四角形は、あきらかにデザインを台無しにしています。








それにしても、デカいブレーキローターですこと。
ラジアルマウントのキャリパーが付いているバイクなんて
ウチのガレージでは初です。
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ABSも付いています。
できればお世話になるような運転は控えたいところです。


ABSの華奢な配線が
何かに引っ掛けそうで不安です。
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リアのスイングアームからは
これまたゴッツい支柱が生えていて
ウインカーやナンバープレートを保持します。
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触ってみると、かなりシッカリしていて
とても重そうですが
ひよこまんじゅうスタイルを実現するためには
必要な部分です。








スロットルは
バイ・ワイヤなので、見慣れたスロットルケーブルがありません。
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バイ・ワイヤのバイクというのも
我がガレージでは初……?
















いやいや。



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ヨツバモトMeowが、バイ・ワイヤです。
























で。




WPの倒立フォークは
剛性感もたっぷり。


減衰を調整する機構は
付いていません。


まあ、そういうバイクでもありませんからね。
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もし変更したくなったら
オイル粘度や量で調整ですね。


たぶん必要ないですけど。










リアのショックは
リンクレス。
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コスト的な理由か
KTMの伝統のリンクレスへのこだわりが理由なのか
よくわかりませんが、乗り心地はいたって普通です。








兄弟車のVitpilen401との違いは
モトクロスバーっぽいハンドルバーや
タイヤパターン以外にも
タンクの上に
このような
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荷物置きらしきものがありまして
ちょっとした物なら接地できそうですが
ここに荷物を縛りつけると
給油のたびに荷物を解かなくてはいけないので
あまり実用的ではありません。


実際のところ
タンクカバーとのクリアランスも
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最大で5ミリメートルほどしか開いていなくて
ちょっとフックをかけるのは
難しそうです。


あくまで見た目の雰囲気づくりなのでしょう。


これまたSvartpilenだけの装備として
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アンダーガードが装着されていますが
その取り付け部は
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エンジンにダイレクトに付いているので
間違っても岩や丸太にヒットしてはいけない感じです。


まあ、せいぜい飛び石対策くらいにはなりますかね。



雰囲気を楽しむスクランブラーですから
オフロードは林道程度までにとどめておいたほうがよさそうです。


フットペグも
かりんとうのように細いです。
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ワイドのフットペグに交換したいような気もしますが
適合商品がはたしてあるでしょうか。






フットペグまわりを眺めていて気が付いたのですが
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スイングアームがメインフレームの外側に取り付けられて
フットペグのステーがさらに外側に取り付いていますね。




ボクの人生ではあまり見慣れない構造です。




YZ250Xはスイングアームはフレームの内側にあるし
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Beta EVO2Tもそう。
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CRF125Fもそうだし
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PW50もそうです。
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ウチにあるバイクたちは、みんな
フレームの内側にスイングアームがあります。


ロードバイクは逆なのか?
と、思って会社の車両置き場でNinja250やR25を見てみましたが
やはりスイングアームは内側です。


KTMのモトクロッサーを見ても
やはりスイングアームは内側です。


不思議な構造です。
やはりめずらしいの?


で。
車両置き場では唯一、スイングアームがフレームの外側にある車両は同じハスクバーナの701エンデューロだけでした。
てことはKTM690系も同じですよね、きっと。
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なんか、この構造のメリットとか必然性てあるんですかね?
















近所を軽く走った感じだと
とても軽快かつパワフルでブレーキもカチっと効くし
いかにも今どきのバイクです。


乗りなれたオフ車たちに比べて
車体が太いのでなんとなく太もものあたりにボリュームを感じますが
それ以外は、ポジションも自然で
ロードバイクというよりは、モタードバイクに乗っているような気分です。


ホイールベースが1357mmと
他の400ccや250ccのバイクに比べて
100mmくらい短いので
コーナリングもクイックで
クルクル走ります。


ジムカーナにも向いてるかも?
コケたくないからそういう乗り方はしませんが。

足つきに関しては
身長162cmのボクで
片足つま先。
ハニマルも似たようなもんです。
ロードバイクにしてはシートが高いのと
車体が太いので足つきは
だいたいWR250Rと同じくらいの印象です。
YZ250Xみたいに非人道的なマシンと比べたらかなりマシ。
車体が軽いので、足つきのわりには
チビッ子に優しいバイクです。








なんにせよ
ハスクバーナみたいな
質実剛健コンペ一筋なブランドから
こういう無駄と遊び心に富んだマシンが
リリースされたというのが
おもしろいな、と思いました。






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ワンダーデバイス、ガレージの家。オフロードバイクと暮らす日々つれづれ。
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