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1894年製 Chicago Cottage Organ ペダルひも修理

1894年製
Chicago Cottage Organ 社製
リードオルガン 

これまでに
風袋張替え、棚板再製作、
をして何とか弾けるように
したものの、ペダルひもが
切れてしまい演奏不可能に
なってしまった、、
IMG_0818

ペダルが片方下がったままに
なるのは、ペダルひもが切れて
いるからである。
IMG_0819

切れているのは左側の
ひもだが、今回は、左右とも
新しく付け替える。
IMG_0820

分解すると分かること、、

このオルガンは、古びて
焦げ茶色に見えるが、元々
赤い色をしたオルガンだった。
IMG_0821

分解の難しいオルガンは、
寝かせて手術する。

人間と同じように、、、
IMG_0822

元々のひも(1番右、126年前?)に
重ねて後から別のひもがつけられて
左側は重ねた二枚が1度に切れて
しまった。
IMG_0826

ペダルの部分だけ外す、、
FullSizeRender

126年生きてる間には、
語り尽くせない色んなことが
あった、、、何度か修理された
跡を見て、昔日に思いを馳せる、、
IMG_0828

作業していると、ペダルの
左の板が割れていることが発覚!

それも再接着した。

古い楽器を直し始めると、
あっちも、こっちも、気になる
ところを直すことになる、、、
IMG_0832

ペダルひもの留め具も新製して
スッキリ!サッパリ!
IMG_0834

このオルガンは北米特有の
高いピッチで、元々は452Hz
あたりだったようですが、
全体に少し下がっていたので、

昨年12月の演奏会で使用の前に
急遽443~444Hz前後に
ザッと合わせました。

こうすることで、
現代で生きることが
出来るのです。

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「才気堂」
http://blog.livedoor.jp/kikoyouttekaketayo/
建物シリーズ:ワンダーデバイス
尋ねて来た方が「ああ!あの家だ!」と分かるような特異な家に住むことが10年来の夢でした。田んぼの真ん中の「ドームハウス」はピアノを思いっきり鳴らせます!
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