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9月入学になるのかな…

GWですね。
先日、ようやくギプスがとれました。
あまり激しく動くわけにはいかないので
ステイホームでちょうどいいです。




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9月入学問題

賛否が渦巻いていますが


個人的には
積極的に賛成……と、いうより

そうならざるを得ないんじゃないか
と、思っています。










休校がちょいちょい延長され愛知県では5月末日まで子供たちは自宅待機です。


自宅待機中でも、ちゃんとした家庭では
オンラインツールなどを利用して
きちんと学習を進めていると聞きますが
当然、ウチはダラダラやっています。


テレワークで、親は交代で家にいるとはいえ
仕事をしているので、基本的には子供は放置です。


朝、1時間程度、1年生の復習の面倒はみますが
あとはほぼ

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ニンテンドーSWITCHかipadが子守の担当をしています。
昼に少し、バイクや自転車で遊びますが
雨の日なんかだと、本当に1日中画面を見て過ごしていると思います。










……

もちろん、2年生(長男は新2年生です)の予習なんて
まったくやらせていません。






学校や自治体がオンライン授業を開始しないからといって
学業が滞るなんて、親の怠慢だ
子供の教育も親の責任だぞ。

ましてや、小学校低学年の学習内容など
誰だってわかるだろう。
政府や学校まかせにするのではなく
自分でなんとかしろ。
探せばネット上にいい教材もある。


といった風潮も、まあ、わかります。
本当に社会が壊滅してしまっていたら

そうするしかないかもしれません。
しかし、現在
いろいろ大変ではありますが
日本の社会はちゃんと社会の体をなしています。


集団での社会生活の前提は、分業です。
自給自足ではありません。
みんながみんな、各人で食糧を育て、収穫し、加工し
農具を作り、料理をし、家を作り、教育もやって…
て。
リソースがいくらあっても足りません。


役割分担してみんなで回していこうぜ
というのが社会というものなので
親が教師を兼ねるのはナンセンスです。






だから、学業に関しては
学校に丸投げ(言葉は悪いですが)でいいと思います。
学校に学業以外の役割を期待して何でも任せてしまう風潮に関しては
別の議論になるので、ここでは触れないでおきます。
















オンライン授業は魔法ではない


ネット世論では


「オンライン授業のシステムを構築するのが先決だ」
「社会全体に影響するシステムの大変更を拙速に決めるなんてもってのほかだ」
「仮に9月入学の議論が必要として今じゃないだろ、それ」
「今はコロナの収束にむけて国のリソースを全力投入するべきだ」
「欧米に合わせるといいつつ、実質1年遅れになるんだぞ」
「留学なんて、ほとんどの国民に関係ない」
「9月にコロナが収束している見込みはない」
「私学や大学の半年分延長される費用はどこが負担するんだ」
「現状で頑張って勉強してる子もいるんだ、怠け者が足を引っ張るな」
「桜の時期の風情が…桜、桜」


的な意見が多数見られます。
そりゃ、そう言われるに決まってるよなあ
と、ボクも思います。






しかしですよ…
オンライン授業オンライン授業と
まるで魔法のテクノロジーであるかのように
言う人もいますが
そんなもん、補助や一時凌ぎとしてはともかく
現状のインフラと機材ではメインの手段には程遠いでしょう。


タブレットを配ってネット環境を整えたら終わりじゃなくて
実際に授業を運営していく規模の算定や手法の確立が必要です。
個別の私学や塾が個別に運営するならともかく
全国の公立学校が一律で公平なコンテンツを提供するには
それこそ気が遠くなるような時間が必要でしょう。


隔日でテレワークで仕事をするようになって
実感しますが、オンラインで済んでしまう事って
本当にたくさんあるし、これからどんどん増えていくんだろうなあ、と思います。
反面、やっぱリアルじゃないとどうしょうもないな、という事も
とても多いんだ、という事を改めて痛感しました。


学校の授業も同様でしょう。
主要5科目は学習塾等のノウハウもあるでしょうから
比較的コンテンツの充実は現実的かもしれませんが
それ以外の科目なんて、ほとんどどうしようもないものばかりです。


技術や家庭科、美術、音楽、体育…
タブレットや動画で学べる要素って
めっちゃ少ないことないですか?
しかも、それらのコンテンツを体系的に構築するのって
こう言ってはなんですが、苦手そうな人種が
受け持っているんですよ。


「いいんだよ、そういう受験や就職に影響しなさそうな科目は、後回しで」
「そういう科目って、寝たり他の科目の課題をやる時間に回してた」


いやいや。
大人になって自分の人生を振り返ってみると
大事なシーンや、幸せなシーンに
これらの科目の出番が多いことに気づくから。
だいたい、みんながこの自粛引きこもり生活の慰みにしている
映画やゲームのコンテンツからして
これらの副教科たちの結晶とも言えます。
将来再び訪れるかもしれない引きこもり生活のためにも
今、美術や音楽をないがしろにしてはいけません。


そもそも
美大や医大や工業高校や福祉関係などなど
高校以降の教育機関には、圧倒的に遠隔授業と相性が悪いものが多いのも
論を待ちません。










「9月」は建前。察してあげて


とはいえ、限定された範囲では
オンラインの有効性も明白なので
できる範囲で、一刻も早く
オンライン授業の体制をととのえ、学びの時間を再開せねばなりません。


この、「一刻も早く」が曲者で
国家単位の「一刻も早く」なんです。
蕎麦屋の出前とは訳が違います。
前述のようなコンテンツの調整を信じられない早技でやって
すみやかにタブレットを児童たちに配ってネット環境も整える。
なんて、気が遠くなるほど時間がかかりますよ。
10万円配るのに三ヶ月かかる国ですし
マスク2枚でさえ、まだ届きません。要りませんが。






コロナが長引いて
学校再開が6月以降さらに遅れた場合
オンライン授業の準備が
奇跡的にすべての段取りが
順調に進んだとしても
いいとこ、9月くらいなんじゃないですか?


仮に、6月に再開できた場合
昨年度の一ヶ月と、今年度の二ヶ月ぶんを
休み返上でギュウギュウやればなんとかなる
とはいいますが
自分が学生であることを想像すると
そんなの勘弁して欲しいし
落ちこぼれる子が続出すること必至でしょう。


自分なら、絶対落ちこぼれたと思いますし
ウチの子も、まあ、ダメでしょう。


私学の学生や
塾などで補うことのできる家庭はいいかもしれませんが
そうでない家庭環境の子は、どうしろというのでしょう。


弱肉強食?
自己責任?
やらない子はどうせやらない?
そんな事、国が公に言えるわけはありません。


学校のスタートを9月にしてしまおう
というのは
大義名分としてはグローバルに合わせる
ということで格好をつけておくとして
実情としては、お金も人材も足りないから
他にやりようが無く、問題を先送りするしか無いんだと思います。


問題を先送りするだけなら
9月にこだわらなくてもいいわけですが
「別に、いつでもいいんですけどね」
などと言うとアホな子みたいなので
とりあえず、グローバルな9月なら
建前としてアリっぽいから、これで押そう。






以上は
何の責任も裏付けもない推察ですが
だいたいそんなところではないでしょうか。


本当はウンコが漏れそうで
トイレにダッシュしたい、しかし、
尻を抑えて内股で小走りをするわけにはいかないので
携帯電話を耳に当て
商談のフリして早足で歩いている。
察してください。
いま、話しかけないで!


というのに近い状況です。
たぶん…


そんなわけで、今年度の学習が
何月に再開されようが
来年の夏頃まで使って履修していこう。
以降は9月入学でやっちまおう。
となってしまっても
まあ、そうなるよなあ。
と、理解はしています。








4月入学を続けるには?


とはいえ
学費や下宿代を半年余分に払うのは負担が大きい。
すでに来春からの採用が決まっているの。
履修内容はすでに自分でもうやってる。
欧米から1年遅れで学業をやるのはいかがなものか。
という声もあります。
こちらももっともな話です。


4月のほうが落ち着く人も多いでしょう。
桜の情緒も捨てがたいです。


こうなると
選択的留年を制度として認めるほかないでしょう。
つまり


6月ごろから学業再開し
夏休み冬休み土曜日返上で
来春までに履修内容を終わらせてしまう


というグループと


もう今年はずっと休みにするから
4月にまた今の学年を最初からやるよ。


というグループを選択させるのはどうでしょう。
仮に5割程度が留年を選択した場合
来春には学年によっては、通常の
1.5倍の学年ができたり
半分の学年ができてしまうこともあり得ます。


受験の競争率に影響が出てしまうことや
同学年に最大2歳近い差が出てしまうため
勉強もさることながら
運動部での有利不利が発生したりするでしょう。






それらの影響が受容できれば
4月のままでもいけるような気もします。
この案のメリットは



やる気がない子や要領の悪い子を欠席にして
モチベーションの比較的高い子だけを相手に
授業を進めることができるため
教員の負担が減る事。



留年を選択しても
他にもたくさんそういう子がいるため
引目を感じずにすむ。



大人社会への影響は最小。


て、感じでしょうか。














うーん。
自分は、9月にズラすほうがスッキリするなあ。


欧米諸国に比べて
1年遅れの懸念については
どうなんでしょう?


アジア人は子供っぽく見えるから
1年遅れくらいでもちょうどいい(暴論)?


いまでも、小学1年生では
3月生まれの子と4月生まれの子の
成長の差が激しいことを考えると
いっそ、1年遅れたくらいが
多少は差が詰まっていいかもしれません。


スポーツや音楽ならまだしも
学業を始めるのに、そんなに
早期にはじめる必要ってあるんですかね?


昔に比べて
平均寿命だって延びていることだし
もっとゆっくりオトナになっていく社会でも
いいんじゃないですか?












「かとう」多すぎ問題


ところで、長男の学校の
クラス割りを見て、ビビりました。
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2年3組さあ…
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かとうさん、多すぎません?






この学校はこの春からオープンした
新設校で、地域のたくさんの学校が合併したものなので
先生たちも生徒たちについてほとんど接点がありません。
そんな新学期にクラスの2割以上が同じ苗字って
先生、大変そう…笑






しかも、よく見たら
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4クラス中、2クラスが「かとう」先生だし……!
ほかの学年がどんななのか
気になります。








あー。
コロナ、さっさと収束しないかなあ…




























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