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程々の家暮らし方鑑賞マニュアル〜昭和の手拭いコレクション

こんにちは、染井吉野です。

親から譲り受けた昭和初期の手拭いコレクションからこの1枚。手拭いを眺めながらちょっと昭和にタイムスリップ。

毎年、仙台の冬は泉ヶ岳下ろしの北風が吹きとっても寒いです。新米が出始める晩秋から初冬にかけて、各家々では火鉢を用意し木炭を燃やします。炊事でも使いますが、なんと言っても一番お世話になるのが冬の時期。お店から木炭を届けてもらい、午後、日が傾き肌寒くなったところで、おじいちゃんが火鉢の灰を丁寧に慣らして木炭を並べます。2,3本並べたらそこにマッチで点火しますが、これがなかなか木炭に火が移りません。ようやく火がついた頃、この様子を見入っていた子どもたちはすっかり飽きてしまいどっかへ遊びに行くのが常でした。

「やれやれ」とため息をついて五徳を置き鉄瓶を温め始めました。このお湯が暖かくなる頃には家族皆一緒に夕食を囲んでいることでしょう。

この手拭い、いったい何時頃のものでしょう。このお店も今はもう無いんですね。今日は、こんな思いを巡らしながらこの手拭いを鑑賞してみました。

昔はどの家庭も薪や炭を使っていました


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建物シリーズ:ジャパネスクハウス
名も無き小さな里山の一本の桜「染井吉野」です。
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